前に紹介した「トルコの至宝展」は2019年の「日本におけるトルコ年」の行事の一貫です。
トルコは東洋と西洋の分岐点で、ヨーロッパとアジアの文化が融合する魅力的な旅行先ですよね?イスタンブールの他、カッパドキアやパムッカレなどの風光明媚な観光地がたくさんあって、一度の旅行で全てを回るのは大変なくらい。私も時間とお金が許せばいつかは行ってみたいと思っています。
ターキッシュエアが2020年関空~イスタンブール路線を再開!
2017年1月に運行を停止していた関空~イスタンブール便を2020年4月から再開することになったと発表されました。関西に住む私にとってはこの上もないグッド・ニュースです。トルコ旅行に行くときに直行便があれば体も楽ですし、ツアーなども種類が増えるでしょうしね?
また、同じ2020年に成田~イスタンブール便の増便も決まっています。東京からもトルコに行きやすくなりますね!
トルコの世界遺産をめぐりたい!
トルコには世界遺産がたくさん!特に歴史的な建造物や遺構を巡る旅は歴史好きな私にとっては死ぬまでにぜひとも行ってみたい場所です。
イスタンブール歴史地区
言わずと知れたオスマン帝国の首都イスタンブール。ビザンツ帝国のころの建物も残るステキな町並み。オットマニアならぜひとも行きたい場所・・・。いきたいところが多すぎてイスタンブールだけでも見て回るのに数日かかってしまうかも。
カッパドキア岩窟群
カッパドキアの奇岩群は迫害されたキリスト教徒が隠れ住んだ地下都市などの文化的遺構もあり、興味深いです。
※7月に入って第一回カッパドキア・バルーンフェスティバルが開催されました。
トロイ古代遺跡
「トロイの木馬」で有名なトロイは、誰もがフィクションだと思っていたトロイの木馬の話を本当のことと信じたシュリーマンによって発掘された遺跡です。
写真は復元されたトロイの木馬。
エディルネ
イスタンブールに首都を移す前のオスマン帝国の首都エティルネはオスマン帝国の遺跡もたくさんあります。
民族的に複雑な地域でもあり、幾度となく戦火に見舞われたエディルネには戦争のモニュメントも数多く存在しています。
ブルサとジュマルクズク
ムスタファ皇子の赴任先としてドラマにも登場するブルサとその郊外のジュマルクズクはその美しい景観が世界遺産として登録されています。
ちなみにブルサはオスマン帝国発祥の地であり、帝国建国時の首都なのです。
※ブルサでは7月12日まで「国際ゴールデン・ガラゴーズ・フォークダンスコンテスト」が開催され、29か国700人のダンサーが参加している。
他にもトルコにはパムッカレ、サフランボル、エフェソスなどの世界遺産があるトルコ。関空便が開通したら行きたい、行けたらいいな・・・・と思う今日この頃。
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