イブラヒムとハティジェ亡き後、まだ幼かった二人の子供たちはどうなってしまったのでしょう？
オスマンとフーリジハン
ヒュッレムとの闘いに敗れて、すっかりスレイマンの寵愛を失ったイブラヒムは最期を迎え、それを知ったハティジェは復讐の鬼となりましたが、ヒュッレムに勝つことはできませんでした。それほどまでにイブラヒムを愛していたのかもしれませんが、子供たちのことを考えたら、そんなことはしないほうがよかったと個人的には思います。
ハティジェは母親としてより女として生きていたひとでした。その結果残された子供たちはベイハン皇女に預けられることになります。
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その後のオスマンとフーリジハン
シーズン３ではまだ幼い二人はベイハンに引き取られて帝都を離れます。オスマンはその後はドラマで登場することはありません。しかしフーリジハンはシーズン４で宮殿に戻ってきます。そしてヒュッレムの子供たちのエピソードに深く関わってきます。
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シーズン４でのフーリジハン
シーズン３もまだ始まっていないのに、シーズン４の話を書くのはちょっと気が早いですが、フーリジハンはシーズン４では大変重要なキャラクターになってきます。
それは、フーリジハンとバヤジット皇子のロマンスです。
フーリジハンにとってバヤジット皇子は両親を死に追いやった憎い敵、ヒュッレムの子供です。それゆえ周りの大人たちは二人の結婚に反対します。
そしてもう一つの重要なエピソードはセリム皇子の妻ヌル・バーヌとの確執です。
フーリジハンvsヌル・バーヌ
メフメト皇子とムスタファ皇子亡きあと、スレイマンの跡継ぎはセリム皇子かバヤジット皇子のどちらかということになりました。
夫の跡目争いにフーリジハンも巻き込まれることになります。
ヌール・バーヌは、星占いでセリム皇子が皇帝になると確信してセリム皇子に近づいたほど権勢欲があり、夫を皇帝にするためなら何でもする女です。フーリジハンのほうはそこまで権力志向ではないのですが、ヌール・バーヌはバヤジットを追い落とすためにフーリジハンを牽制しようとします。
悲しい運命を背負ったフーリジハン・・・叔母たちが言うようにバヤジットと別れていれば、もしかしたら穏やかな生活ができたのではないかと思うのですが・・・。
ヌル・バーヌは星占いでセリム皇子が皇帝になることを確信します。星占いであなたのパートナーの将来性を占ってみるのも一興ですね↓
成人したフーリジハンはBurcu Özberk
成人したフーリジハンが出てくるのはシーズン４なのですが、Burcu Özberkについて少しだけ紹介します。
BurcuÖzberkは1989年12月12日エスキセヒル生まれ。オスマン帝国外伝がメジャーデビュー作品です。この作品で評価されたため、それ以降はずっとドラマで主役を演じています。トルコの若手俳優として成功しているわけですね。
いかがでしたか？両親の不幸により運命を翻弄されたフーリジハン。双子の兄弟オスマンはどうなったのか気になります。私としては、せめて彼だけでもおだやかに余生を送っていればいいなと思います。
ついに8月からチャンネル銀河にてシーズン4放送開始！
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