オスマン帝国外伝でセリム皇子を演じたエンギン・オズトゥルク主演のNetflixオリジナルドラマ「50M2」が1/27から配信開始されます。
「50M2」の気になる内容は？
エンギン・オズトゥルクの役どころはGölge（トルコ語で影という意味）という名の「殺し屋」。
Gölgeは、自らの過去を探るうち、「汚れた真実」に突き当たり、唯一の「身内」を裏切る。
しかし、気が付くとなぜか50ｍ2の仕立屋の店内で倒れている。Gölgeを見つけた近所の人に亡くなったその店の主人の息子と間違われて、そのまま息子に成り済まして生活を始めることになる―。
というような内容だそうです。
出演者情報
今のところ詳しい情報はないのですが、エンギン・オズトゥルク以外ではオスマン帝国外伝でフズルを演じたトルガ・テキン（役名不明）の名前があります。
ヒロインは、ジハンギル皇子役だったトルガ・サリタシュ主演のドラマ「Söz」でドクター・バハールを演じたアイビケ・プサット（ディララ）です。
エンギン・オズトゥルク
1986年9月28日エスキシェヒル生まれ。退役軍人の父と専業主婦の母の間に第4子として生まれました。
2003年に軍の士官学校に入学しましたが、自分が軍人に向いていないと感じ、卒業後2008年アンカラ州立音楽院で演技を学びました。
在学中にオーディションに合格してベレン・サート主演の問題作「Fatmagül'ün Suçu Ne? 」に出演し、プロの道に。
※この「Fatmagül'ün Suçu Ne? 」というドラマは、ベレン・サート演じるファトマグルが、「自分をレイプした犯人の一人」と結婚することを余儀なくされたが、夫となったケイムは実は本当のレイプ犯ではなかったという話で、「家族の名誉」のためにレイプ犯との結婚を強いられるという日本ではちょっと考えられないストーリ―となっています。
2012年に音楽院を卒業し、その後、切れることなく重要な役に出演し続けています。
オスマン帝国外伝での活躍はご存じのとおりですねｗ
それにしても、オスマン帝国外伝は2013年だから卒業後間もなくあの役を演じたんだ・・・すごいな。
アイビケ・プサット
1995年2月25日アンカラ生まれ。アンカラ州立音楽院バレエ科を卒業後、アナドル大学経済学部に進学しました。
2014年にミス・トルコで3位に入賞し、チャガタイ・ウルソイ主演の「Medcezir」というドラマで女優としてデビューしました。
2016年「Familya」というドラマで初めて主要キャラクターを演じ、現在に至ります。
エンギン・オズトゥルクが主演ということで、オットマニアとしては要チェックです。
「軍隊仕込み」のエンギン・オズトゥルクの銃さばき、楽しみですね。
