オットマニアな主婦のブログ

オスマン帝国外伝にどハマリしたオットマニアな主婦の独り言です。(注意:ネタバレありですので、本編を観てから読んでください)

放送が待ちきれない!「新・オスマン帝国外伝 陰の女帝キョセム」について

いよいよチャンネル銀河での放送がカウントダウンに入った「新・オスマン帝国外伝 陰の女帝 キョセム」ですが、残念ながらHuluでの配信は今のところ発表されていません(´;ω;`)

しかしながら、もう待てない、待ちきれない私としては、英語版で見てでも先読みをしたいと思っています。(英語が得意ではない私ですので、前の様に突っ込んでいけるかどうか多少不安もありますが・・・)

 

今回は、前作オスマン帝国外伝と比較して、この「新・オスマン帝国外伝」が、どんな内容なのかを書いていきたいと思います。

 

 
 
 
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ハーレムなのに純愛?

故郷で暮らしていた主人公アナスタシア(のちのキョセム)が拉致され、宮殿に連れてこられるのは前作のヒュッレムと同じですが、少し違うのは、アナスタシアははじめから狙いをつけられていたということです。そのあたりについてはもちろん史実とは異なる話ですが、その後の展開に関係ある話ですので、なぜ狙われたのかなどは伏せますが、とにかくアナスタシアははじめから皇帝への贈り物として連れてこられたわけです。

ですから、ヒュッレムの様に皇帝の関心を引く必要もないんですよね。

そしてなぜか、アフメト1世も妙にまじめで二人は友達からスタートw少女漫画か!

まあ、アフメト1世はかなり若かったので、アナスタシアと知り合った頃は中学生ぐらいの年齢だったでしょう。若い二人はハーレムには似つかわしくなく、「純愛」を育んでいきます。

 

しかし、たとえ中学生(?)であっても、世継ぎを作らなければなりません。そこで他の側女たちがアフメトにもうアピール!当然アナスタシアは面白くありませんが、幼さの残るアナスタシアとはなかなかそういう関係にならないんだな・・・。

 

しかしいつかはやって来るその時。二人が結ばれてからは普通にハーレムでの修羅場が始まります。

 

兄弟殺し封印による弊害

アフメトは父帝が即位するときに多くの伯父たちが処刑されたのを見て、自分は絶対そんなことはしないと誓っていました。アフメトが即位したころ、生きていた兄弟は、まだ幼いムスタファのみ。しかし、ムスタファが生きているために「ムスタファ擁立派」が暗躍し、いろいろな事件が起こってしまいます。

結果、まだ幼いムスタファ皇子は幽閉されることになってしまうのです。

 

「女帝」サフィエ・スルタン

前作でもその片鱗を見せていたムラト3世の妃だったサフィエ・スルタンが「母后」ならぬ「祖母后」として登場。

あのヌルバーヌがヒュッレムから奪った指輪をしていたりしますので、前作を見ていた私たちは「はは~ん・・・ヌルバーヌはサフィエに・・・」と思ってしまいますね。

このサフィエが、ドラマでは大きな役回りを見せています。

アナスタシアをアフメトに贈ったのはサフィエなのですが、それ以上にすごい話が今後展開していきます。

ある程度は想像つくと思いますが、途中からは思いもよらなかった展開が待っています。だいぶ先の話(多分シーズン2)ですが、「そんなことあるんかい?!」って感じです。

あまり言うと怒られそうなので、この辺でやめておきますけど、とにかくすごい存在感です。

 

妃なのに不倫?いや、純愛?

前作にはない要素として「妃の恋」というのがあります。

皇帝に先立たれた妃たちは、それぞれに自分の皇子を立ててくれる重臣を持っているわけですが、その中には「単なる忠誠心」ではない何かが垣間見えます。

そのあたりもドロドロ具合を増幅している気がしますね。

 

 

いかがでしたか?主にシーズン1で見られるであろう注目点を匂わせてみました。

本当に待望のキョセム日本上陸なのに、観れない悲しさ・・・(泣)

ホントに、Huluさん、お願いしますよ・・・(´・ω・`)ショボーン

 

 

 

 

 

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