シーズン1、シーズン2とハプスブルグ家との戦いが続き、ヨーロッパへの領土拡大が頭打ちになったオスマン帝国が次に目をつけたのが父帝セリム1世からの宿敵サファビー朝。その頃サファビー朝の当主であったタフマースフ1世はシーズン3での宿敵となります。
圧倒的な軍事力をもつオスマン帝国と戦うためにタフマースフは様々な作戦を駆使してスレイマンを翻弄します。
そのタフマースフはシーズン3、シーズン4に登場します。
シャー・タフマースフとは?
サファビー朝の第2代当主。父イスマイル1世が早世し、わずか10歳で当主となる。
強大なオスマン帝国からの攻撃に苦しめられたが、のちにオスマン帝国と条約を結んでサファビー朝を存続させた。
↓がサファビー朝の紋章。実はシーズン3ではこの紋章がキーになる。
タフマースフ役はGökhan Alkan
Gokhan Alkanは1987年12月8日イスタンブール生まれ。俳優になるまえはエンジニアや教職をしていたというが、学生時代からアマチュア劇団に所属して演技をしていた。
実はGokhan Alkanはアスペルガー症候群と診断をうけているのだが、彼はそのことを演技に生かせると考えているようだ。
2010年から2013年の間MüjdatGezen Theatreという劇場で舞台に立っていた。
TVドラマでの本格的な仕事はこのオスマン帝国外伝のタフマースフ役で、この役での演技が評価されてその後多くのドラマに出演することになった。
↓は初主演作品の「kocamın ailesi」
この作品で「理想の夫」を演じている。
また、2016年には「defne'nin bir mevsimi 」と「Makas」という映画で主演を務めていて、モントリオール・トルコ映画祭でベストフィルム賞、APAN STAR AWARDSでは特別賞もを受賞しています。
シーズン3ではサファビー朝がいろいろなエピソードに絡んできます。どこで出てくるかは伏せておきます。ぜひとも自分の目で確かめてくださいね!
ついに8月からチャンネル銀河にてシーズン4放送開始!