オットマニアな主婦のブログ

オスマン帝国外伝にどハマリしたオットマニアな主婦の独り言です。(注意:ネタバレありですので、本編を観てから読んでください)

オスマン帝国外伝シーズン1第42話で気になって事

レイマンはヒュッレムとの約束をすっぽかしてイブラヒム邸に宿泊し、部屋を整えに来ていたサドゥカを引き止め、夜伽をしました。

不意を突かれたサドゥカは、仇であるスレイマンと同衾したことに苦悩しています。

レイマンがサドゥカに手を付けたことを知ったイブラヒムは、マトラークチュのためにサドゥカにこのことは黙っているよう指示しました。

ヒュッレムはニギャールを通じてレオに金貨と手紙を贈り、早く故郷に帰るよう説得していますが、その手紙をニギャールに読まれているとはまだ気づいていません。

そのニギャールは、マヒデブランから「ヒュッレムの秘密」を探るよう命じられているのですが・・・。

 

マトラークチュにレオの尋ね人を探すよう言うイブラヒム

f:id:Tomotomo3:20210416154947p:plain


イブラヒムは、マトラークチュからレオが「ある女性」を探すために帝都にやってきたことを聞き、レオの尋ね人を探すよう指示しました。

イブラヒムもマトラークチュも善意からそうしようとしているわけですが、まさかそれがヒュッレムだとはまだ気づいていません。

 

「俺も結ばれたい」というマトラークチュ

イブラヒムがレオの恋を成就させてやろうというのを聞いたマトラークチュは、「俺も結ばれたい」と、暗にサドゥカとの結婚を催促しました。

それを聞いたイブラヒムは、それには答えずに、「行くぞ」といってさっさとジョシュアの店に入っていきました。

イブラヒムもスレイマンがサドゥカに手を付けたことをマトラークチュに話すことはできないでしょうし、今は言葉を濁すことしかできなかったのでしょう。

 

ジョシュアにブローチを依頼するイブラヒム

イブラヒムはユダヤ人両替商ジョシュアに、レオが描いた霊鳥の絵を見せ、ブローチに加工するよう依頼しました。「復活の象徴」である霊鳥シームルグは、イブラヒムから愛するハティジェへの心を込めた贈り物なのでしょう。

それを見ていたマトラークチュは自分もサドゥカに何か贈りたいと思ったようです。

 

嘘をついたニギャールにいら立つヒュッレム

その日、新しい側女たちが宮殿に送り込まれましたが、その中に、明らかに他の側女とは違う、上等の衣装を着た女性が2人いるのを見たヒュッレムは、すぐにニギャールを呼びつけ、その二人について尋ねましたが、ニギャールはその二人は母后付きの側女だといいました。しかし勘の鋭いヒュッレムは、納得いかなかったのか、側にいたスンビュルに「あの二人は母后様に仕えるのね?」と尋ね、その中の一人がスレイマンへの贈り物だと知って、ニギャールに「よくも重要なことを隠していたわね」と詰め寄りました。

ニギャールとしては、単に波風を立てたくないという思いからそういったのでしょうが、ヒュッレムとしては裏切られたような気持ちになったでしょう。

ニギャールは隠したわけではないと弁明しましたが、ヒュッレムはスレイマンにその側女を合わせるなとくぎを刺し、「もしこっそり同衾させたら宮殿もあんたも潰す」と脅しをかけました。宮殿を潰すって・・・どうするつもりなんでしょうか?普通ならそんなことできるとは思えませんが、ヒュッレムならやりかねないと思ってしまいますね。

 

フェルハトの処刑に気をもむ母后

レイマンがフェルハトを処刑しようとしていることを知った母后は、ベイハン皇女の気持ちを思うと居ても立っても居られないと言った風です。

さすがに2度目となれば恩赦も行われないと母后も分かっているのでしょう。

そこにベイハンが現れました。母后は明日、ハティジェの屋敷を訪ねることをベイハンに持ち掛けました。おそらく宮殿で明日行われるであろう惨劇を見せないためなのでしょう。

 

マヒデブランにも詰め寄られるニギャール

新しい側女の到着をイブラヒムの処に報告に行こうとしていたニギャールは、マヒデブランに呼び止められ、「確認中のこと」はどうなったのかと詰め寄られました。

ニギャールはもう少し確認したいとごまかしましたが、マヒデブランは「いい加減なことを言ってごまかすな」とニギャールに詰め寄り、「適当なことを言っているなら火にくべる」と脅しました。ヒュッレムからもマヒデブランからも詰め寄られて、ニギャールも大変だなあと思ってしまいますね。

 

 イブラヒムに思わず口づけしようとして拒否されるニギャール

f:id:Tomotomo3:20210416155214p:plain


 ヒュッレムとマヒデブランの板挟みで苦しむニギャールは、思い余って涙を浮かべていました。その時、たまたま通りかかったイブラヒムが泣いているニギャールに気づき、声をかけてなぜ泣いているのかと尋ねました。

二人のお妃に板挟みになっていることをイブラヒムに相談すると、イブラヒムは「お妃とはそういうものだ 誰の僕でもなく自分自身であれ」と、ニギャールを励ましました。それを聞いたニギャールは思わずイブラヒムに口づけしようとしてしまい、突き飛ばされ「木でも違ったのか?」と拒否されてしまいました。

ニギャールは好意を持っているイブラヒムに優しくされて願望が思わず行動に出てしまったのでしょうが、イブラヒムにしてみればそんな気のない相手にいきなり迫られればびっくりするのは当然でしょう。

それにしてもニギャール・・・ちょっと積極的過ぎるのでは?

 

レイマンに最終確認するイブラヒム

会議の前にスレイマンの所に立ち寄ったイブラヒムは、フェルハトへの刑罰についてスレイマンに「最終確認」をしました。

イブラヒムはベイハン皇女の事を気にかけていますが、スレイマンは「情けもかけすぎると毒になる」と言って、考えを変えませんでした。

イブラヒムは仕方なくその方向で処罰を言い渡さねばなりませんが、矢面に立たされるイブラヒムは大変です。ここでもスレイマンはイブラヒムに嫌な役目を押し付けたように思えてしまいます。

 

ベイハン皇女をハティジェのところに連れ出す母后

母后はハティジェに会いたがるベイハン皇女をハティジェの屋敷に連れ出すことにしました。ハティジェを宮殿に呼ぶのではなく、こちらから出向いていくのは、フェルハトが処刑されることをになった場合のベイハン皇女への気遣いなのでしょう。

母后としてはまだ一縷の望みを持っているようですが、スレイマンの考えは変わらないようです。

 

レイマンに献上された側女を庭に呼び出すヒュッレム

ヒュッレムはスレイマンに献上されたという側女、ターニャを庭に呼び出すようギュル二ハルに言いつけました。以前、ヒュッレムもそうやってマヒデブランに呼び出されたことがありましたよね?「自分はマヒデブランとは違う」と言っていたけど、そういう意味では同じだと言わざるを得ません。

 

前回フェルハトを処罰しなかったことに嫌味を言うゼンビリ師

会議が開かれ、イブラヒムはスレイマンの決定を宰相たちに発表しましたが、前回フェルハトの悪行を告発したゼンビリ師は、前回は罰しなくてなぜ今回は罰するのかと嫌味を言いました。それに対してイブラヒムは「皇帝の決定」は絶対であるといい、それに不満を言うのは「罪の中でも最悪」だと警告しました。

ゼンビリ師はもともと前大宰相ピーリー・メフメトの親族なので、スレイマンがイブラヒムを抜擢したり、妹婿のフェルハトへの処罰が甘かったりすることに納得できないのでしょう。

 

サドゥカが沈んでいることに気づくハティジェ

ハティジェはサドゥカが沈んだ顔をしていることに気づき、悩みでもあるのかと尋ねました。サドゥカはそれを否定しましたが、「あの夜」のことで苦悩しているのでしょう。しかし、サドゥカとしても何も知らないハティジェにそんなことを言えるはずもなく、ましてやイブラヒムに口止めされているわけですから、否定するしかないでしょう。

 

ベイハンの様子を見てため息をつく母后

母后はベイハンとギュルフェムを伴ってハティジェのところにやって来ました。再開を喜び合う娘たちの様子を見ながら、母后はため息をついています。

今頃ベイハンの夫フェルハトは、ハティジェの夫イブラヒムから沙汰を言い渡されているかと思うと、母として複雑な気持ちになるでしょう。

 

衛兵に両腕をつかまれて連行されるフェルハト

イブラヒムの命で衛兵はフェルハトのところに向かい、一緒に来るよう伝えましたが、フェルハトは危険を察知したのか、「陛下に会ってから行く」と、言って一緒に行くことを拒否しました。

しかし衛兵はフェルハトの両腕をつかみ、暴れるフェルハトを抱えてイブラヒムの元に連行していきます。

往生際の悪いフェルハトは、スレイマンに最後の命乞いをしようと考えていたのでしょうが、その前に罪人として連行されることになってしまいました。

 

ターニャの扱いに不満を漏らす側女たち

レイマンへの貢物として連れてこられたターニャは、来たばかりなのに大部屋ではなく、個室を与えられています。それを見た他の側女たちは不満そうです。

大部屋の側女たちは、新入りなのに特別扱いされるターニャをよくは思っていないのでしょうが、ギュル二ハルがターニャをどこかに連れて言う様子を見て、ヒュッレムにロックオンされたことを知ったのではないでしょうか?

 

処刑を言い渡されて「パルガ人!情けをかけよ」と言いながら連行されるフェルハト

f:id:Tomotomo3:20210416155440p:plain


イブラヒムはスレイマンが一度は恩情をかけたのにそれをフェルハトが無駄にしたことを責め、有罪を言い渡しました。

フェルハトは無様にもイブラヒムの足元に縋り付き、命乞いをしましたが、決定は変わらず、またしても衛兵に両脇を抱えられ、部屋から引きずり出されました。連行されながら、フェルハトは「パルガ人!情けをかけよ!」と、謎の命令口調でイブラヒムに命令を撤回するよう叫んでいます。

しかし、この決定はスレイマンによるものです。イブラヒムとて勝手に帆後にはできないでしょうし、そもそも本来なら前回厳罰に処されていたはずなので、同情の余地はありませんね。

 

ハティジェにだけ本当のことを告げる母后

母后はギュルフェムにベイハンを庭に案内するよういい、二人を行かせた後、ハティジェにだけはフェルハトが処刑されることを告げました。驚いたハティジェは庭にいるベイハンを見ますが、ベイハンは何も知らず楽しそうにしています。

ハティジェはその処刑を言い渡すのが自分の夫だということをわかっているでしょうか?

 

ヒュッレムがターニャ呼び出しているのを見て面白がるマヒデブラン

ヒュッレムが庭にターニャを呼び出しているのを見たマヒデブランは、「後釜を見てパニックになった?」と嫌味を言いました。ヒュッレムは「ええ、どんな女か気になって」と、意外にもあっさりとそれを認めました。

それを聞いたマヒデブランは面白そうに笑いましたが、ヒュッレムは「あんたと同じ」といい、以前自分もマヒデブランに呼び出されたことを持ち出し、「お妃業も楽じゃない」とため息をつきました。意外な反応だったのか、マヒデブランは面白くなさそうです。ヒュッレムが取り乱して口論になると思ったのでしょうか?

 

処刑場には姿を見せないスレイマン

イブラヒム以下宰相らは処刑場に赴き、フェルハトの処刑に立ち会いましたが、スレイマンは処刑を塔の中から見守っています。こういう場合、皇帝は立ち会わなくていいのでしょうか?

そういえば下々の処刑ではスレイマンも立ち会っていますが、皇族や婿らの処刑には立ち会っていませんね。それって何か決まりがあるんでしょうかね?

 

フェルハトの処刑を知らせに来たスンビュル

f:id:Tomotomo3:20210416155734p:plain


母后は宮殿を出る前、フェルハトの刑罰が決まったら知らせるようダイエに命じていました。処刑が終わった後、その事を知らせにスンビュルが母后の元にやって来ました。母后の顔色が変わったのを見たベイハンは「悪い知らせ?」と尋ね、母后は「我が獅子が呼んでいる」と言って、宮殿に帰ることをベイハンらに告げました。

母后の願いもむなしく、ベイハンにつらい事実をつきつけなければなりません。

 

ベイハンにフェルハト処刑を伝えるスレイマン

レイマンはベイハン皇女を自室に迎え入れ、現在の暮らしについて「幸せか?」と尋ねました。ベイハンはフェルハトの赴任先、スメデレボにも慣れ、家族と穏やかに暮らしているといい、帝都で暴動があったことを聞いて自分が夫にせがんで帝都に来たのだといいます。ベイハンも赴任地を無断で離れることは違法だとわかっているはずなんですが、悪びれた様子もありません。世間知らずなんでしょうか?

そもそもベイハンも自分の夫が処刑されるほど悪いことをやっているというのに、何も気づいていないというのが不思議です。

レイマンはそういうベイハンに事実を伝えなければならないことに苦悩していますが、フェルハトが処刑されたことを伝え、それを聞いたベイハンは鳩が豆鉄砲を食ったような表情で固まっています。

 

レイマンを「人殺し!」というベイハン

我に返ったベイハンは、慰めの言葉をかけようとするスレイマンに対し「人殺し!」と叫びました。

兄が自分の夫を処刑したことはショックでしょうが、そもそもがフェルハトの悪行が原因です。

レイマンとしてはベイハンが悲しむことは想定しているでしょうが時間が経てば収まると思っているのでしょう。

 

レイマンのことを「兄とは思わない」というベイハン

ベイハンを「我が妹」と呼ぶスレイマンに対して、ベイハンは「あなたは皇帝です、でも兄じゃない」と、痛烈な言葉を向けました。

これにはスレイマンもさすがに傷ついたようですが、かといって増長したフェルハトを許していては他の家臣に面目が立ちません。

今後もスレイマンはこうやって「家族」を失っていくのですが・・・。

 

母后にも「人殺し!」というベイハン

ベイハンは母后の所に行きましたが、慰めようとする母后に「知ってたのね?皆グルだったのね?」と泣きわめきました。

母后もそれには返す言葉もありません。良かれと思ってやったことがかえって相手を傷つけることもあるという話ですね。

 

ハティジェに「いつか兄上があんたの夫を殺したら気持ちがわかるだろう」というベイハン

宮殿にはいたくないというベイハンにハティジェは「ならうちに」と自分の家に泊るよう勧めましたが、ベイハンは、自分の夫を左遷し、処刑を言い渡した大宰相と一緒にいることは苦痛だといい、それを聞いたハティジェは「姉上、気持ちはわかるけど・・・」とベイハンを慰めようとしました。

ところがベイハンは「(気持ちは)分かるわけない」といい、「いつか兄上があんたの夫を殺したらわかるわ」と言い捨てて母后の部屋を出て行きました。

まさかそんなことが・・・この時はハティジェもそう思っていたでしょう。

 

宮殿を後にするベイハンをテラスから見送るスレイマン

レイマンは宮殿を足早に去ろうとするベイハンを自室のテラスから見ていました。

報告にやって居kたイブラヒムにスレイマンはベイハンがスレイマンに言ったことを話して聞かせました。イブラヒムは「怒りに任せて口走っただけ」だと慰めましたが、スレイマンは自分が決めたことが家族を苦しめたのは初めてだといいました。

いや、それはどうなんだろう?スレイマンの決断で苦しんでいる人っていっぱいいそうですけどね。

 

「血塗られた暴君」になることを恐れるスレイマン

レイマンは一人になりたいと言ってイブラヒムも追い出しました。スレイマンの脳裏に浮かんだのは「冷酷者」とよばれた父帝セリム1世のことでした。スレイマンは実はずっとそうなることを恐れているような気がします。

「父帝のようにはならない」それがスレイマンの一生をかけたテーマでしょうか?

 

ターニャが夜伽をすると知り、インコを逃がすヒュッレム

ヒュッレムはターニャがスレイマンと夜伽をすると知り、スレイマンから貰ったインコを籠から出し、逃がしてしまいました。

ヒュッレムはインコたちに「お互いを見失わないように」といい、「この宮殿に愛はない」と呟きました。

ヒュッレムは持って行き場のない怒りをスレイマンから貰ったインコを逃すことで紛らわせようとしたのでしょうか?

 

ベイハンに言われたことを気にするハティジェ

f:id:Tomotomo3:20210416155903p:plain


ハティジェはイブラヒムにベイハンから言われた「いつか兄上があんたの夫を殺した時気持ちがわかる」という言葉を話して聞かせ、もしもそうなったら自分は耐えられないと不安を口にしました。

そんな言葉を聞かされたイブラヒムはどんな気持ちだったでしょう?そうなる事を一番恐れているのはイブラヒムだと思うのですが。

 

レイマンの前で短剣を抜くヒュッレム

ターニャの到着を待つスレイマンの所に、短剣を持って現れたヒュッレムは、驚くスレイマンの前でその短剣を抜き、自分の方に刃を向けてその刃を握りながら「あなたが女と寝るたび私は死んでいるの」といい、「一思いにここで殺して」と必死な形相でスレイマンに迫りました。ヒュッレムの必死な思いはスレイマンに届くのでしょうか?

 

ヒュッレムはスレイマンに捨て身で向かっていきました。それが他の側女との違いだとも言えます。文字通り「命をかけて」スレイマンを愛しているさまが、スレイマンの心をとらえたのでしょう。

 

 

 

 

  

 

f:id:Tomotomo3:20210416160014p:plain