あり得ない変身を遂げたアナスタシアことキョセムですが、またもあり得ない事態が発生しました。
困惑するイスケンデルの正体
メフメト3世の兄弟、サフィエの末子が処刑を免れて生き延びていたということが判明。しかもそれがイスケンデルだというね···。サフィエの子供ならアフメトの伯父さんになりますよね?そもそもイスケンデルいくつなんだろう?
自分が皇子だったことを覚えてないくらい小さいころに行方不明になってよく生き延びたね?てか、誰が育てたの?育ての親は皇子だと知らんかったん?服装でわかりそうなもんだけど。
一応死んだことにされてたみたいな感じですけど、誰も確かめに行かんかったんかね?
と、言うか敵地に送り込むってねwバレたら人質にされるやん?
まあね、ヒュッレムも何年も拉致監禁されてても見つけられなかったもんねw
なんでもありやねこのドラマw(゜∀。)
サフィエもさ、赤の他人のアナスタシアをわざわざ探しに行くくらいなのに可愛い息子を何で見つけられなかったん?
まぁ、ツッコミどころはいろいろありますが、この辺にしときますw
(※なーんて言ってたら、イスケンデルにはモデルがいたらしいという情報を教えてもらいました。アフメト1世の父メフメト3世の死後に自分はメフメト3世の子の一人、ヤフヤ皇子だと名乗るものが現れ、彼の母親が難を逃れるため密かにマケドニアの修道院に逃がしたのだと主張したようです。
今のところその主張は認められてないみたいなんですけど、ムラト3世が子沢山だったから、一人くらい逃げててもおかしくないって当時の人たちは思ったのかも。)
もしかして裏テーマは「若かりし日の淡い恋」?
イスケンデルはキョセムがアナスタシアとして帝都に送られるところからの絡みがあり、密かな恋心らしきものを抱いていたっぽい描写もありましたね。(アナスタシアのどこを気に入ったのか謎w)
この設定、ハンダンに対するデルヴィーシュを彷彿とさせるんですが…。初恋の相手だったハンダンを守りたくて罪を重ねるデルヴィーシュ…健気というか、アホというか…。前作のガザンフェルみたいに宦官にならなかっただけまだましなのか?いや、皇帝を手にかけてるし、デルヴィーシュの方が悪質かw
デルヴィーシュの忠誠心は皇帝ではなくハンダン妃に向けてのものだったわけで、もしもアフメトがハンダンに対して危害を加えるようなことが起こればデルヴィーシュはアフメトすら〇しかねないなあ…。
実はシーズン2のキョセムにもそういう話があるんですよね。もしかして「初恋を引きずる男」が裏テーマとか?
今のところ全くさえないイスケンデルですが、突如脚光が当たり始めました。これからが注目です。
しかしね~、サフィエがイスケンデルの正体が自分の息子だと知ったら···怖いですよね~w
サフィエの行動を見ていると、子供への愛情よりも、権勢欲の方が強そう。仕えるものは何でも使うだろうなあ。イスケンデルも自分が皇子だということは知らない方が幸せかもしれません。