「新・オスマン帝国外伝 陰の女帝キョセム」の放送がいよいよ始まるのですが、huluでの配信は未だ未定となっております・・・(´・ω・`)ショボーン
しかし私を含め、英語版ではもうすでに観てしまっている人もいるので、オリジナル版をもとにしてドラマを追っていきたいと思います。
オリジナル版との違い
トルコドラマは1話が長い!2時間越えとかざらですし、長さもきっちりと決まっていませんので、日本で放送する時には、数話に分割して放送されています。
例えばオリジナル版の第1話は2時間32分という超大作。一気観するにはちと長いw枠に収めるためにも分割やむなし。
※その時多少カットされる場合もあるので、興味のある方はオリジナル版をyoutubeなどで視聴するとカットされた部分も観ることができます。
サブタイトルから推測する1話の切れ目
このブログではHuluで配信があるまでは(永遠にないかも・・・(´Д⊂グスン)オリジナル版をもとにツッコミを入れていくため、1話の切れ目がどうしても日本版と違ってきてしまいますので、その辺はご了承くださいませ。
推測ですが、オリジナル版第一第一話「13歳の皇帝」、第二話「2人の母后」、第三話「肖像画の娘」あたりがオリジナル版の第一話にあたると思います。
ただし、前作でもオリジナル版分割の際、前の話の後ろと次の話の頭をくっつけてしまったりしていたこともあったので、もしかしたら日本版第三話はオリジナル版第一話と第二話の一部をくっつけて編集している可能性も・・・。ほら、日本は時間枠がきっちり決まってるからw
ああ、Hulu・・・それにしても何で配信してくれないんだろう・・・?(ずっと言ってる(^^;))
一人目の一押しイケメン イスケンデル役 ベルク・ジャンカト Berk Cankat
初期のストーリーで重要な役割を担うアレキサンダーことイスケンデル。初めはイニチェリの見習いとして登場し、イスタンブールに向かう途中のアナスタシア(のちのキョセム)と知り合うアレクサンダーことイスケンデル。
とってもかっこいいけどかわいそうな役回り。それは本当に「ありえない」設定なのでちょっと頭が混乱してしまうほど。
まあ、その話はおいおいしていくとして、今回はイスケンデル役のベルク・ジャンカトをちょっとだけ紹介しておきます。
ベルク・ジャンカトは1984年アンカラで生まれたチェルケス系トルコ人。
チェルケス系って美形が多いらしいですが、彼もご多分に漏れずなかなかのイケメンです。
中高生のころに演劇経験があったようですが、大学は美術関係に進んで、グラフィックデザイナーをしていました。しかしイスタンブールに移住後、俳優の道に進むことを決め、劇団で演劇を学び、2011年にはチェーホフの「カモメ」などの戯曲で舞台に立っています。
2015年には「Güzel Köylü」というテレビドラマで賞を取り、その後この「キョセム」でイスケンデル役を得ました。
Netflixのドラマ「恋の入門編」で先生役を演じたPınar Denizと交際していましたが、昨年別れたようです。
いかがでしたか?いよいよ始まる「キョセム」、チャンネル銀河を視聴できる方しかまだ観ることができませんが、少しでも参考になったら幸いです。
あ~でも悔しい!!