この秋トルコで放送開始される予定のブラック・オズチビット主演のドラマ「
制作中のこのドラマ、ブラック・オズチビット以外の出演者の情報も二転三転しているうえに、放送日も決まっていないという、日本では考えられない経緯をたどっていますが、やっと予告編が出来上がったようです。
そしてタイトルも「kuruluş osman 」と、発表されました。（今度は本当だろうな・・・ちょっと不安）
それでは予告編を紹介します↓
今のところ、この予告編しか発表されていないので、詳しいことは不明です。
予告編にもブラック・オズチビットしか出ていないので、配役も分かりません。
しかし、予告編ではコーランと、オスマン帝国を暗示する大木（オスマン帝国外伝でリュステムがセリム皇子やバヤジッド皇子に話して聞かせた伝説にも出てきましたよね？）が登場しています。
オスマン帝国の建国はオスマン・ベイが見た夢に導かれて建国されたと言われています。
その夢ではのちにオスマンの妻になる「マル・ハトゥーン」の父でイスラム教の長老であったエデバリの胸から上がった月がオスマンの胸に沈んでいき、そこから生えた大木が世界を覆い、その根が大河になり、枝葉が世界を覆ったというのです。
その夢の話を聞いたエデバリは、その夢がオスマンが世界を制すると言うお告げだと考えて、自分の娘をオスマンの嫁に差し出したという伝説があり、部族の有力者であったエデバリを味方につけたオスマンが部族を支配することができたと言われています。
おそらくこの予告編はそれを表しているのだと思います。
ブラック・オズチビットも大役に奮闘中
オスマン帝国外伝でもかっこいいアクションシーンを見せているブラック・オズチビットは、今回の大役のためにアクションや乗馬の訓練を積んだと言います。
オスマンの時代はまだ遊牧民のような生活だったので、オスマン帝国外伝の時よりも馬上のシーンが多く、戦いのシーンも多いと思われます。
ですからブラック・オズチビットも入念に訓練を積んで、よりリアルな戦闘シーンを目指しているのかもしれません。
オスマン帝国外伝で気になった人物その11 オスマン帝国建国の祖、オスマン・ベイ - オットマニアな主婦のブログ
いかがでしたか？オスマン帝国外伝でもマルコチョールが再登場しているので、この秋は思う存分イケメン ブラック・オズチビットを堪能できそうですね！
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