現在シーズン２までNetflixで配信されているドラマ「ラスト・プロテクター」シーズン3が、3/6から配信開始されます。
ラスト・プロテクター シーズン1・2
さえない男ハカンは、ひょんなことから自分が「不死者」から世界を守る「守護者」であることを知る。
「守護者」を助けるという「忠誠者」ゼイネップらとともに「不死者を見分ける指輪」と、「不死者を殺せる短剣」を捜し、「不死者」と対決する。
「不死者ファイサル」として登場しているオカン・ヤラブクは、愛する妻ルヤを生き返らせるためだけに「守護者」の血を求めているという設定で、悪役ながら「完全な悪」でもない部分を見せてくれています。しかし、このルヤがとんでもない悪女で、ファイサルに隠れて、メルゲン（オスマン帝国外伝ではメルジャンを演じたSaygın Soysal）とともに「守護者の血」を使って人間を滅ぼすことを画策しています。
ハカンと同じ「守護者の血筋」である兄レヴェント役は成人したセリム皇子役のEngin Öztürkで、ここでもろくでなしぶりを発揮し、守護者の血で毒薬を作るルヤに協力しています。
シーズン2ラストで、ゼイネップがファイサルに撃たれてしまい、ハカンは一人で対決しなければならなくなります。
ファイサルはルヤを連れて逃げてしまい、レヴェントの血で作った毒薬を持ち去ったレヴェントはその毒薬をイスタンブールの街にそそぐ川に撒こうとするところでシーズン2が終わったので、この後どうなるのか、とっても気になっていました。
そして逃げてしまったファイサルとルヤの行方も気になります。
ハカン役はチャガタイ・ウルソイ
チャガタイ・ウルソイは1990年9月23日イスタンブール生まれ。
2010年にトルコ・ベストモデル賞を受賞。2011年には、バリデ・ぺルチン主演の「Adını Feriha Koydum」というドラマで俳優デビューしました。
代表作は、トルコ空軍創立100周年記念映画「Anadolu Kartalları」で、チャガタイ・ウルソイはパイロット役。
シーズン3ではおそらくハカンとファイサルの最後の戦いが繰り広げられると思うのですが、個人的には撃たれてしまったゼイネップや、ファイサルとリヤの関係や、この世に絶望して世界を滅亡させようとしているレヴェントのことも気になります。
果たして世界は守られるのか？配信が待たれます！
