日本でもコロナ禍で大河ドラマなどが休止に追い込まれていますが、トルコでも多くのドラマが撮影ができない状態です。そんな中、成人したバヤジット皇子役のAras Bulut İynemli主演のドラマ、「Çukur」シーズン3が撮影できないため、強制終了となりました。
強制終了となった理由
3月から撮影が止まっていたため、前回苦肉の策でリモート撮影ドラマを試みた「Çukur」でしたが、出演者が個別に撮影したものだけを編集してドラマを構成するのは限界があります。
さらに、撮影スケジュールではシーズン4の撮影が今年の夏に予定されているということもあり、撮影中のアクシデントに強いトルコのドラマ制作でも、さすがにこれ以上引き延ばすのは困難と判断したようです。
突然終わっても動じないトルコのドラマ!
オスマン帝国外伝を観てきた視聴者なら、トルコドラマの唐突な最終話に慣れている(?)と思います。あのシーズン1の終わり方・・・続きが気になって気になって、youtubeなんかで字幕なしのものを捜して観たっていう人も多いですよね!
かくいう私もそういうクチです(笑)
あれって、視聴者をくぎ付けにするための計算なのかなって思ってましたが、他のドラマとか見るとね・・・どうもそんな感じはないですね。
どっちかっていうと、完結できなければ次シーズンでやればいい・・・そういう考え方なんでしょうね。
製作者は突然出演者がバックレても(!)撮り直しせずに、どうにか繋いで作り込んできますしね。(ただ、代役立てるときにはもうちょっと似せて欲しい・・・)
海外ドラマでは結構あるみたいですけど、慣れてないと頭がこんがらがってしまいます。
↓違和感の例www
いかがでしたか?不可抗力とは言え、クライマックスが突然消滅してしまったため、残念ながら今後のドラマ人気に影響する可能性もあります。なんとか頑張って面白いものを作って欲しいですね!
まだまだ世界は新型コロナの影響下にあります。早くドラマの撮影が開始できるといいのですが・・・そう簡単ではないでしょうね。
せめて夏までには収まってくれたらと願っています。
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